ury; mso-hansi-font-family: Century">こんな状況なのに副部長にたてつくなんて

 

ただ者じゃないとは思ってはいたけれどね。

 

 

 

「・・・幸村、お前は何を言っているんだ。

 

生き残るためにはこういう事も必要不可欠なんだ。」

 

 

 

副部長って俺から見れば只のバカにしか見えないんだよね。

 

だってそんな権力振り回したところで、敵は何を考えているのか

 

分かってないんだから。

 

たとえば俺が副部長の背中に銃で打ち抜ことしてることとか。

 

仁王センパイが幸村部長をボーガンで狙っていることとか。

 

まわりは敵だらけなんだ、今は従ってはいても後々、皆副部長を裏切ることになる。

 

 

 

「副部長、俺・・・トイレ行ってきます。」

 

 

 

副部長は怖い顔をしながら行って来いと顎で合図した。

 

いつもの怖い顔とは違ってあまり怖くは感じなかった。

 

弱点を見つけてしまったからか、それともこんな状況だからか。

 

 

 

「・・・死にたくないなら、殺されたくないなら、

 

暴君になってしまおう、そうすれば道は開かれるんだ〜♪」

 

 

 

「何の歌だい?」

 

 

 

いつものようにフフっと笑って話しかけてきたのは

 

幸村部長だった。

 

 

 

「真田副部長は?

 

2人にするなんて副部長ゆるさないんじゃ・・・。」

 

 

 

「大丈夫だよ。

 

真田はオレは疑ってはいないから・・・。

 

それよりも赤也。

 

あまり真田を副部長と呼ぶな、周りに当たって迷惑だ。

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