反逆の遺伝子

~The Prince of Tennis in Battle Royale~

 

 

 

 

 

BATTLE.4 ケロベロスの折の中で

 

 

 

 

「今回の参加者は非常に多かったので何組かに別けました。

 

自分の組に行き、それぞれ良い成績が残せる様に頑張ってくる様に。」

 

 

 

これから上官となる男の声が高らかに響いた。

 

 

 

「桜乃!私達同じ組だよ、よかった。」

 

 

 

朋香は安易の表情を見せた。

 

 

 

「これで桜乃がヘマしても私が庇って上げられるわね。」

 

 

「・・・朋ちゃん・・・。」

 

 

「あれ、青学の奴らだよな・・・。」

 

 

「あ〜ん、そうだな。

 

どうやら同じ組らしいぜ。」

 

 

 

「まぁテニスしないのに会うってのも何か不思議だな。」

 

 

 

バスに乗り込むと全員に目眩が起こった。

 

それはケロベロスの折の中への入り口に過ぎなかった。

 

 

 

「5日間だけテニスと離れるのか・・・。

 

不思議な感じがするぜ・・・。」